こんにちは!
MADOショップ豊橋牛川通店スタッフです。
花粉で毎日目がかゆいスタッフですが、皆さんいかがお過ごしですか?
先日、豊橋市で浴室の窓の取替工事に立ち会いました!
外から隙間風が入り、寒いとのことでご依頼を頂きました。
今回は窓取替工事の様子をご紹介したいと思います!
取り替える前の様子
まず始めに、工事前の浴室の窓です。
もともと浴室に設置されていた窓は、ルーバー窓でした。
ルーバー窓の長所は通気性が良いことです。
換気できる点は魅力的ですが、寒い季節はどうしてもそれが裏目に出てしまいます。
お客様ご自身もその点は意識されており、ルーバー窓から引違い窓にしたいとのことでした。
浴室内が寒いと、脱衣所との温度差で起こるヒートショックにより、最悪の場合命を落とす危険性があります。
そこで、断熱の効果を発揮する引違い窓をご提案させて頂きました!
今回新しく取り付けた窓はYKKAPの窓です!
工事中の様子
まず始めに、既設の格子とサッシを取り外していきます。
左上の写真にご注目下さい!
サッシの周りに青いテープが貼られているのがお分かり頂けると思います。
これはサッシの大きさを計算した後にこのような状態になりました。
青いテープが意味しているのはテープの内側にサッシの一部が埋まっているよという意味です。
つまり、青いテープの内側にある壁を削ってサッシを取り外すということです!
余分に壁を削ってしまわぬよう、慎重に行います。
右上の写真は新しいサッシと水切りを取り付けている様子です。
その後は、防水テープやコーキングを用いて雨漏り防止作業をしていきます。
次は、新しい窓と網戸を設置していきます。
ルーバー窓から引違い窓に取り替えましたら、雰囲気ががらりと変わりましたね!
この後には格子が取り付けられるため、貴重な写真となりました!
工事完了!
最後に窓の動きを調整し、必要な部分にはコーキング処理を施して完成です!
無事にサッシが納まり、ホッとしました。
今回新しくしました、引違い窓にはいくつかポイントがございます!
①アルミ樹脂複合サッシ
サッシの内観色は浴室の雰囲気に合わせて白色に、外観色は他の窓と合わせて茶色にしました。
内観色の白色のサッシは樹脂で製造されています。
樹脂は断熱効果に欠かせない素材です。
なんと約1000倍もアルミよりも熱を伝えにくくする効果を発揮するのです!
隙間風の侵入を防ぎ、浴室内の暖かい空気を外に逃がさないことで暖かい空間が保たれます!
②複層ガラス
ガラスの種類は型ガラスにしました。
表面が凸凹していることにより、目隠し効果が期待できます!
複層ガラスはガラスが2枚合わさっていて、その間に空気層があるのが特徴です。
窓は室内の熱がいちばん出入りする場所です。
窓に空気層があることで、室内の暖かい空気の通り道を塞いでくれるのです。
つまり、暖かい空気を外に逃さない=室内がずっと暖かいということです!
③スライド網戸
今回は通気性の良いルーバー窓から断熱性能を発揮する引違い窓に取り替えました。
そうなると、「今後の浴室の換気はどうなるのか...?」となります。
そんな問題を解決すべくスライド網戸を設置しました!
これでルーバー窓の時と同じように換気はばっちりできますね☆
長文になりましたがポイントは以上となります!
最後に、この場で写真の掲載を許可して下さったお客様に感謝申し上げます。
ありがとうございました!
Q.どのようなお悩みから、お問い合わせ頂きましたか?
A.風呂場は隙間風が入り寒かった。
Q.当店を何がきっかけで知りましたか?
A.新聞折込チラシ
Q.リフォームの決め手となったのは何でしたか?
A.豊橋牛川通店の開店と同時にいつかお願いしようと決めていたから。
Q.実際にリフォームしていかがでしたか?
A.大変満足しています。リフォームしてよかったと思います。
Q.営業・工事スタッフの対応はいかがでしたか?
A.まじめな方が対応して頂きここにしてよかったなぁと。
工事の方も気を遣ってやっていただき喜んでます。